皆さま こんにちは。
自由が丘と大岡山のパーソナルジム Life Body Fでございます。
本日は多摩川の花火大会だそうです!
お天気が心配ですか、年に一回みんな楽しみにしているイベントなので何とか開催出来るよう祈ってます!
さて、皆さまは普段よく履いている靴の底を見た事はございますか?
わざわざ裏返してじっくりと眺める事はないかもしれませんが、例えば玄関で靴を脱いで靴箱にしまう時にご自分の目線の高さと靴が同じになる事ってありますよね。
こういう時に意外とご自分の靴が使い古されて来て、新品の頃よりも靴底がすり減ってしまっている事に気が付いた経験が多くの方にあるのではないでしょうか。
靴底はどの部分が摩耗していたか覚えていますか?
以前より靴底のすり減りはあって良い、ない方が良い、というどちらの情報も様々な媒体を通して発信されて参りました。
その度に結局どちらが正解なの?と多くの方が疑問を持たれてきたかと存じますが、
すばり結論を申しますと
「出来る限り靴はすり減らない方が良い」です。
何故その回答になるかのお話する前に
ここで改めて
皆さまはご自身がどのような歩き方をしているか意識しながら歩いてみたり、または動画を撮って客観的に見た事はありますか?
さらに、歩いて最中に足の中でも一番最初に地面に接地する部分はどこか覚えていますか?
人によって様々な身体の使い方の癖はありますが、
本来の正しい歩き方が出来ていれば
「踵(かかと)」が
はじめに地面に着地するのが正解でございます。
そこから足裏の小指側にあるアーチに沿ってつま先側に重心移動した後、
最終的に親指側に抜ける(=地面を指で蹴って押し出す)
という一連の流れが繰り返される事で正しい歩行が生み出されているのです。
なので、この正しい歩き方を出来ていれば
地面と靴がこすれることはありません。
先ほどの3ステップの重心移動がスムーズに行えていれば地面に靴底が接することはあっても
地面とこすれたり、引き摺るような瞬間はないのです。
理論上は分かっても意外と正しい歩き方をするのは難しく、ほとんどが足を擦ってしまい靴底が減っているのが現状です。きっと思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに
私自身も含めお客様や街中を歩いている人を見ると
「つま先側」がすり減っている靴底の割合が比較的多いように感じます。
それは歩く際、踵からではなくつま先、足の前側から突っ込むように足を出している可能性が高いです。
急いでいる時、ご自分の足元を確認してみてください。いそいそとつま先から足を着けて歩いているかもしれません。
また、これからの季節は出番が減りそうですが
夏の季節履いていたサンダルを見てみましょう。
スリッパのような足と密着しないタイプであれば、靴が脱げないようつま先から歩いているのでつま先が削れていると思います。
続けいるとふくらはぎの筋肉に負担がかかりすぎるので脚が疲れやすくなりますし、
長期間続けると膝関節や股関節の不調、そこから腰痛にも繋がりかねないので
靴底のつま先がすり減っていた方は要注意してください!
本日は靴底のすり減りをテーマにお話しさせていただきました。これを良いきっかけに毎日履く靴からご自分の身体のコンディションに興味を持っていただけたら嬉しいです!
もし靴底をチェックしてみて分からなかった事や気になった事がございましたら是非ご相談ください。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう。
東急大井町線緑が丘駅徒歩5分 駐車場付き
東急東横線自由ヶ丘駅徒歩10分 駐車場付き
東急東横線都立大学駅徒歩10分 駐車場付き
身体も心も週一回のトレーニングで一週間を豊かに過ごせる
完全プライベートパーソナルトレーニングジム
女性トレーナー在籍 体験無料
Life Body F