普段の生活で
家の中、駅、歩道橋など階段を使う機会は多いですよね。
普通に生活しているとちょっと疲れるくらいで
気にしない方も多いと思います。
しかし、正しくない「上り方、降り方」
を繰り返すことで、身体の不調が出たり、
疲れやすくなったりします。
そこで!
今回は正しい階段の上り方、降り方に注目します。
はじめに階段の上り方です。
まず、足先半分を階段に掛けます。
その際に、足裏のつま先から半分くらいの外側を着きます。
視線を前に向け、
胸を張って上ります。
本来、階段を上るときは
前の足で押すのではなく
後ろの足で蹴って進みます。
階段の縁に足をかけて、
前を向くことによって
股関節を動かしやすくなります。
股関節には大きな筋肉が関わるため、
小さい動作で大きい出力が出来ます。
つまり、身体の負担は最小限に
楽に階段を上れます。
私自身も以前は「正しくない上り方」をしており
「正しい階段の上り方」を実際にやってみて、
今までみたいに頑張らなくても
すっと身体が上がるようになりました。
階段を上るとかなりに疲れる方や
階段を上ると膝が痛くなる方などは
今回紹介した階段の上り方を
是非、試してください。
階段を正しく上ることで
生活の一部が楽になり、
階段を使うことに不安のある方は
安心して生活することが出来ます。