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Life Body F ライフボディエフ
Life Body F

〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-15-12
サウスヒルズ 201
TEL : 03-6421-4112
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9:00~22:00


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夏期 年末年始


アクセス

自由が丘駅北口、都立大学駅より徒歩10分
大岡山駅より徒歩12分・緑が丘駅より徒歩5分



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負担なくより速く走るには①

皆さま こんにちは。

自由が丘と大岡山のプライベートジム Life Body Fでございます。

寒い時期は絶好のマラソン・ランニングシーズン!

当ジムでもランナーの方のトレーニングのサポートをさせていただいております。

ランナーの皆さまはもちろん、

ランニングをする訳ではないけれど普段少し走っただけで至るところに痛みが出てしまう方へ向けて

「意外と意識したことがない!?

負担なく速く走る為には何が重要なのか」

2つにポイントを絞ってご紹介して参ります。

時代は令和。

根性論でとりあえず走り込むではなく(笑)

ロジカルにランニングを分析してみましょう!

まずこちらをご覧ください。

※右脚が赤色/左脚が青色

「走る」という動作を一コマずつ切り取った絵です!

特に脚の動きにご注目ください。

(絵心がないのはご容赦を。。泣)

ざっと4カットに切り取りましたが

このように人間は

腿を引き上げる、膝を伸ばして前に進む

地面を後ろに蹴り上げる、踏みしめて着地する 等

一瞬のうちに様々な関節や筋肉の働きを複合することで「走る」という動作を生み出しております。

ここで皆さま

普段走っている時のご自身のフォームを横アングルから動画撮影をして確認したことはございますか?

その際、上のイラストのようなフォームで走れていますでしょうか?

(なかなか機会が無いので、是非撮って検証してください!)

恐らく想像しているフォームよりも

・腿が引き上がらず、脚全体が地面から少ししか離れていない

・着地の足があまり前に出ていないので歩幅が小さい

全体的に膝関節より下で動作をこなしており

股関節の作用が弱いです。

一見何の問題も無さそうに見えますが

このフォームで長時間走っていると

間違いなくふくらはぎや脛、膝関節に負担が蓄積され

強い疲労感や痛みに繋がり辛くなってきます。

さらに長期間続けてしまうとランナー膝や足底筋膜炎など慢性的な痛みにもなりかねないので要注意です。

では、どうすれば負担なく速く走れるのか?

その答えは

「股関節を上手に活用する」

言うまでもなく膝関節より股関節の方が大きな関節です。

着地の衝撃も股関節で吸収出来れば負担は少なく、

周りには大小様々や筋肉がたくさん付いているので、筋持久力も高く長時間でも正しいフォームを守れれば大きな疲労感・痛みなく走り続けることが可能になります。

加えて足のストライド(歩幅)も広くなり、同じ一歩でも前に大きく進めて必然的に速く走れるようになります。

 

ここまでで「股関節」を活用して走ることが大切ということは分かって参りました!

「それなら何をすれば良いの?」というところですが

まずは基本中の基本、

股関節周りのストレッチをしっかり行いましょう!

腸腰筋は特に入念に(股関節を屈曲させる作用があるので)

あとは腿周りやお尻の筋肉をしっかり伸ばして正しく働けるようにしておきます。

きっと思っている以上に硬いはずです。

街中を走るランナーの皆さまはお家を出ていきなり走り出していませんか?

このストレッチをちゃんとしてから走ると脚の運びや軽さが全然違いますよ!是非お試しください。

ストレッチでしっかり股関節周りが動かせる準備が出来たら次に

身体が正しいフォームで走れるよう

動作をひとつひとつ分解した実践的なエクササイズを行いましょう!

種類は様々、お客様の身体や動作の改善点によってメニューは変わります。

ここでベーシックなエクササイズをひとつご紹介!

ランジエクササイズ

やってみると

ぐらついてバランスが取りづらい思いの外腿が上がらない、膝が伸びない、左右の動作に差がある 等

ご自身の動作の癖が分かってきますのでひとつずつ修正し、反復して練習することで身体にこれが正しい身体の使い方と覚え込ませていきます。

コツコツと続けてエクササイズが正確に出来るようになった頃には

ランニング中、以前よりも自然と脚が前に出てペースが上がっていることや膝やふくらはぎの痛みもなく長時間快適に走れているご自身の変化を感じ取れるはずです!

今回のブログは

ポイント①「股関節を上手に活用する」のお話でした。

知らなかった、今まであまり意識してなかった方の

少しでも気にするきっかけになれば嬉しいです!

次週はもう一つのポイントをお話させていただきます。

長文お付き合いいただきありがとうございました!

また次回もお楽しみしていてください。

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