皆さま こんにちは!
自由が丘と大岡山のパーソナルジム、Life Body Fでございます。
よくお昼ごはんにコンビニを利用させていただくのですが、
昨今の健康志向も相まって手軽に栄養を摂れるものが様々なバリエーションで販売されていて見るのが結構楽しみです。
最近のマイブームはこちら!
栄養バランスだけでなく、生姜が効いていてさっぱり美味しく食べられます。
また他におすすめがあったらご紹介させていただきます!
では、前回のブログの復習をしましょう!
日本人の約70%が扁平足で
多くの方が無意識に行っている日常的な癖や習慣が原因となっているというお話でした。
本日はその原因についてのお話です。
先に答えを申し上げると、
それは‥ つま先を開いて歩くことです!
そんなにシンプルな事!?と思われるかもしれませんが、これが非常に重大なことなのです。
街中を見渡してみると
9割の人がつま先を開いて歩いていると言っても過言ではありません。
足元を支える上でつま先を開いた方がバランスが取りやすいと思われがちですが、
多くの人がそうだからと言ってつま先を開いた状態で歩行をする事は実は間違いなのです。
そのお話をするにあたって
まず足の骨の構造についてお話します。
そもそも足の骨は何個あるのか、と言うと
片足につき26個あり、
日本のお城の石垣のように緻密に組み合わさって構成されております。
指先にかけて細かい骨がたくさんありますが、かかとの骨は踵骨(しょうこつ)という比較的大きめの骨で出来ております。
本来、きちんとつま先を正面に向けて歩けていれば
かかとの骨で体重を受け止め
足の骨の組み合わせはキレイに維持されたままつま先歩行に向かって体重は移動していきます。
しかし、つま先が開いてしまうと
かかとの骨はうまく体重を支えられずパックリと2つに分かれてしまい、周りの骨の組み合わせも崩れてしまい土踏まずのアーチは潰れてしまうのです。
【参考動画】つま先の向き↓
これが扁平足を引き起こす原因となります。
よく扁平足の改善方法として
足の裏の筋肉を鍛えるトレーニングが推奨されていますが、
筋肉を鍛える前にまず骨が正しい組み合わせでいられるようにつま先を正面にして正しく歩くことがとても重要なのです。
※正面の目安は足の人差し指が真っ直ぐ前に向いている状態。
前回もお話しした通り
扁平足は様々な足のトラブルやその上の膝関節・股関節に対して負担をかけてしまうので
つま先開き歩きで思い当たる方は今日から意識して正面に直していきましょう!
では、次回のブログも是非お楽しみしていてください!