3つ目は「足の位置」です。
「足の位置」とはペダルのどこに足を置くか
という事です。
正しい足の位置は下の図のように
ペダルのできるだけ内側です。
なぜ、内側に置く必要があるのでしょうか?
ここで一度、
足裏の体重が乗る位置を考えます。
以前、「正しい歩き方」や「階段の上り降り」などで
紹介しましたが、
人の体重は「足裏の外側」にかかります。
なぜなら、
人は「土踏まず」に体重が乗ってしまうと
土踏まずが崩れ、
骨の組み合わせが悪くなり、
足元が不安定になります。
そして、
足元が不安定になることで
身体全体のバランスも
取りにくくなってしまいます。
自転車でも同じことが言えます。
足の外側に体重が乗ることで
力も出しやすいし、
身体のバランスを崩すことを防ぎます。
足裏の外側をつくためには
小さなペダルの内側ギリギリに乗せないと
外側に体重を乗せることが出来ません。
そのため、
ペダルのできるだけ内側に足を置くことが
重要になってきます。
ただ、ペダルを支える軸に
当たってしまっては漕ぎにくい
のでやりすぎは良くないです。
私は以前、右と左で
漕ぎやすさが違うと感じることが
ありました。
ふと、足の位置を見てみると
足の置き位置が左右で
違っていました。
その時に、足の位置ひとつでこんなに
漕ぎやすさが違う
ということを実感しました。
その小さな違いが繰り返すことで
大きな負担となってしまいます。
皆さんも知らず知らずのうちに
負担の大きい自転車の乗り方を
しているかもしれません。
身体のためにも
日々の生活を楽にするためにも
自転車を漕ぎだす前に一度
足の位置を見てみましょう。
東急大井町線緑が丘駅徒歩5分 駐車場付き
東急東横線自由ヶ丘駅徒歩10分 駐車場付き
緑が丘交番付近、駐車場付き
身体も心も週一回のトレーニングで一週間を豊かに過ごせる
完全プライベートパーソナルトレーニングジム
女性トレーナー在席 体験無料
Life Body F