3椅子の高さ1つで身体が変わる!?
足置きを使うと体はどうなる?~足置きを選ぶコツ~
皆様こんにちは
緑が丘交番近くにあるパーソナルトレーニングジムLife Body Fでございます。
前回、椅子が高すぎて足裏がしっかり着かない方に「足置き」をおすすめしました。
足置きを選ぶ際に困らないように、どのような足置きを選べばいいのかをその理由も含めてお話していきます。
足置きを選ぶポイントは2点です。①軽く傾斜がついているもの②足を置く板がしっかりしているもの ではなぜ、このような足置きがおすすめなのでしょうか。その理由は①軽く傾斜がついたもの:座っている際にお尻の位置が前にずれるのを防ぐことが出来る②足を置く板がしっかりしているもの:足元が安定することで、足に体重を分散できる
前回、座っている際に腰と背もたれに空間が出来て、その空間に体重がかかることで腰痛や腰のハリに繋がることをお伝えしました。お尻の位置が前にズレなければ腰と背もたれに空間ができにくくなり、足にも体重が分散されることで腰への負担を大きく軽減することが出来ます。さらに、お尻の位置がずれないことで背中の丸みが出にくくなります。背中の丸みか解消されることで、首が前に出ることによる首コリや肩が上がることで起こる肩コリも楽になるでしょう。足置きを使う、たったそれだけで普段の生活が快適になると思います。早速、皆様一人ひとりに合った足置きを探してみてください。高さについては前々回の「あなたにちょうどいい高さとは」をご参照ください。
次回は、椅子が「低すぎる」場合の身体はどのように変わるのか、椅子を買い替えなくてもちょうどいい高さにする方法をご紹介します。