皆さま こんにちは!
自由が丘と大岡山のパーソナルジムLife Body Fでございます。
3月も後半に差し掛かりましたが、北風が寒い日が続いております。皆さま元気にお過ごしでしょうか。
さて、今回のブログは前回ご紹介した骨シリーズより股関節の標本を参考に骨盤まわりのお話をさせていただきます。
骨盤はどこにあるでしょう?という質問に対して多くの方が腰やお尻の周りと答えられるのではないでしょうか。
実際にその答えはどちらとも正解で腰やお尻にかけてある骨で的確にここ!という場所の表現をするのが難しいのですが、全身の骨の中で見ると上半身の骨(脊柱や肋骨、頭蓋骨、腕の骨)と下半身(脚の骨)を繋ぐジョイント部分にあたります。
最近は「骨盤矯正」や「骨盤トレーニング」などのワードで耳にする機会も増えましたね!
この骨盤、実はひとつの骨ではなく複数の骨で構成されております。
・寛骨 (腸骨・坐骨・恥骨)
・尾骨
・仙骨
ひとつひとつの名前自体はもしかしたら聞いたことがあるのではないでしょうか?
ひとつの大きな骨というわけではなく、5種類の骨が上手く組み合わさって骨盤が構成されております!
それによって、上半身と下半身のバランスを上手に取ったり股関節の複雑な動きに対応する事が出来るのです!改めて考えてみると、すごく器用な骨たちですよね〜!
今回は骨盤のつくりについて簡単なご紹介でした!
まだお話ししたい事が沢山ありますので、次回「仙骨」のお話に続きます。是非お楽しみにしていてください!