前回は電車での座り方を紹介しましたが、
電車は毎日たくさんの方が使っていて
座れなかったり、数駅だから立っておこうと
電車内で立っていることも多いと思います。
そういうときのために
今回は電車での立ち方を紹介します。
電車で立っている時はどうしても不安定になりますよね
その分座り方より注意点が多くなります。
電車での立ち姿勢のポイントは5つです。
①足幅は肩幅
②つま先は真っすぐ、体重は足の外側
③つり革より手すり
④手すりの持つ位置
⑤視線は正面
1つ目から順に理由を含め紹介します。
まずは足の幅です。
上の図の人体模型から分かるように
足の骨は骨盤の側面にくっついており
本来、人体の構造上
腰幅くらいに足を開くことが楽な姿勢です。
しかし、電車での立ち姿勢は「肩幅」なんです。
腰幅より肩幅の方が広いですよね
「そんなに変わらない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その「そんな変わらない」ことが大事です。
なぜかというと「電車が前後左右に揺れるから」です。
基本的に人は生活の中で前に進むため、
前後の動きには体の構造的にも
対応しやすいです。
しかし、
横の揺れが問題になってきます。
だから、
「肩幅に足を開く」のです。
本来の足幅より広いことによって
下の図のような
骨盤と脚の骨を側面から繋ぐ
お尻の筋肉が緊張します。
これによって横揺れを支えてくれます。
私も実際にやってみましたが
思っていたより安定して驚きました。
ただ他の条件も揃うことで安定に
繋がるので、次回以降
1つずつ紹介していきます。
この「ちょっとしたこと」で
電車に乗ってる時間が楽になります。
皆さんもぜひやってみてください。
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