腰痛に対するトレーニング3

腰痛を改善する為には

爪先をどんな時も真っ直ぐにすること

が根本的な改善になっていく

ということを2で書きました

それを助けるために

ストレッチを行っていきます

腰痛が起こるということは

骨盤と背骨に遊びが少ない

というイメージが伝わりやすいでしょうか

筋肉というのは一定時間硬直、緊張をしてしまうと

痛み出す習性を持っています

基本的には動いている筋肉は健康そのものです

爪先が開きっぱなしにより

股関節が内側に捻られるまたは外側に捻られる

状態になっていますので

真っ直ぐに股関節を動かすこと自体が困難になっている状態です

太ももの骨から背骨または骨盤に向かっている筋肉があります

名前は腸腰筋

股関節が内外旋していれば

元々真っ直ぐに付いている筋肉は

動けない

状態になるのは想像すればお分かりになると思います

勿論爪先を真っ直ぐにすることが大前提ですが

腸腰筋のストレッチを行うことで

股関節を縦に動かす

つまり足を後ろに伸ばしたり

高く足を上げたりと

縦のラインが良く動くようになります

太ももの骨が真っ直ぐ動き出せば

骨盤もまた動きやすい状態になってきます

そうすれば

骨盤と背骨もまた動き始めます

まずは腰痛の方は

腸腰筋のストレッチをしてみましょう

セルフでやるのはなかなか難しいですが

これも練習です

明日の腰が楽になって

ストレスが減り頭がクリアになりますように

ストレッチまだまだ続きます