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Life Body F ライフボディエフ
Life Body F

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股関節をサポートする為のトレーニング

皆さま こんにちは!

自由が丘と大岡山のプライベートジム Life Body Fでございます。

前回は人工股関節手術を受けた方のその後のトレーニングについてのお話でした。

今回のブログでは

・股関節に違和感や痛みがある

・整形外科で変形性股関節症と診断されたなど

股関節にお悩みはあるけれど手術は出来るだけ避けたい!

そんな方に向けてお話しをさせていただきます。

まず人工股関節手術を行うにあたって

原因の大多数を占める「変形性股関節症」

変形と聞くと股関節が歪な形にになってしまうようなイメージをお持ちではありませんか?

実際のところは

股関節内の軟骨がすり減ってしまうこことで

骨盤と太ももの骨(大腿骨頭)がダイレクトに当たり強い痛みや動きの制限が生じる症状を指します。

(先天的というよりは後天的に引き起こされることがほとんどです。)

シンプルに考えると

軟骨がすり減ることが無ければ股関節が痛くなる事態は防げそうですね。

それなら、なぜ軟骨が摩耗してしまうのか?

「歳を取ったから軟骨がすり減っちゃって」とよくお聞きしますが、確かに加齢による軟骨の減少はあれども

それが全ての原因という訳ではもちろんございません。

同じように歳を重ねても

痛くなる人、痛くならない人がいる訳でその違いは何でしょう?

その答えは

「正しい姿勢(骨格)を保てているか」

「身体にとって負担のない正しい動作を出来ているか」

です。

子どもの頃は誰しもが股関節に痛みはなくスムーズに楽に動かせていたはずなのに‥

少しずつ間違った日常の姿勢や動作の習慣・癖を積み重ねていったことで骨格に歪みが生じてしまいました。

歪んだまま動作を行った結果

関節の間に存在する軟骨が少しずつすり減って最終的に無くなって痛みに繋がってしまったのです。

※軟骨には神経が通っていないのですり減る時も特に痛みを感じることはなく、全てすり減った後に初めて痛みを感じるので今痛くない方も要注意ですよ。

では、間違った姿勢や動作とは?

日常生活でのよく見かけるものを2つピックアップしました!ご自分が当てはまらないかチェックしながら読み進めてください。

①つま先を開いて歩く

以前扁平足の原因としてもご紹介しました。

つま先を開いて歩くと膝関節と股関節は真っ直ぐを保とうとそれぞれ関節を内側にねじって補正しようとしてしまいます。

ねじることで骨盤と太ももの骨の頭は必要以上に近付くことで軟骨がすり減ってしまうということです。

②内股で座る/あぐらで座る

膝と膝をくっ付けるように内股でぺたんと座ると股関節が内側にねじれた状態、

あぐらは股関節が外側にねじれた状態です。

当然この座り方が長時間続くと周囲の筋肉も硬直してしまい正しい動作の妨げとなり股関節にとっては大きな負担となります。

いかがでしたでしょうか?

思い当たる方も多い動作や姿勢ですよね。

それだけ、今痛みをお持ちの方もそうでない方も変形性股関節症を発症したり、そこから人工股関節の手術に繋がる可能性は十分にあるということです。

そんな事態を防ぐためにも

ご自身の身体の現状を知り理解した上でトレーニングをしていく必要がございます。

癖や習慣は無意識のうちに行なっているものなので

トレーナーに客観的な目で確認してもらいながら

一緒にひとつひとつ確認して取り組んでいくことを強くおすすめいたします!

まずはじめに

間違った姿勢や動作を続けてきたことで硬くなってしまった股関節周りの筋肉をストレッチで緩めていきます。

特にお尻や先日ブログのテーマに挙げた腸腰筋など普段は感じないかもしれませんが、意外と硬くなっているのです。

柔らかくすることで筋肉が正しく働ける状態に戻していきましょう!

そして鏡を見ながら股関節に対して負担のないポジションで正しく動作が行えるようランジやブルガリアンスクワットなど下半身の種目のエクササイズを取り入れていきます。

最初のうちは今までの身体の使い方の癖が出てきたり、働いていなかった筋肉を使っていくので慣れずグラグラ、プルプルきつく感じますが

トレーナーが補助をしますので少しずつ習得していきましょう!

正しい動きが楽に出来るようになったとき、股関節の違和感がなくより動きやすくなったご自身の身体に気付いていただけるはずです。

とても特別なマシンの使用やエクササイズがある訳ではありませんが、

意外と見落としがちな基本的な身体の柔軟性姿勢や動作の習得が痛みや不調のない身体には不可欠になって参ります。

どんな事をやったら良いか分からない

身体どの部分が問題点が分からない

そんな方は是非お気軽にご体験にいらっしゃってください!

さらなるご自分の可能性を広げるお手伝いをさせていただきますよ!

本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました!

また次回ブログもお楽しみにしていてください。

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