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皆様こんにちは。
Life Body Fの藤原でございます。
大岡山、緑が丘、自由が丘の真ん中程に位置しているパーソナルトレーニングジムでございます。
トレーナーは２名体制で、完全個室型のトレーニングルームを完備。
私は「整形外科的な体の不調を訴えていらっしゃる方」を主に担当させて頂いております。
女性トレーナーは「身体本来の力を取り戻すトレーニング」をご提供させて頂いております。
さて、大変暑い日が続いていますね。
夜は幾分か涼しくなってきましたでしょうか。
昨年と今年は観測的に暑さの史上最高記録を更新しているそうです。
「熱中症」という言葉をより良く耳にするようになりましたが、メディアが連日放送しています。
当パーソナルジムには70代80代のお客様も多くお越しいただいておりまして、「暑くて動きたくない」「こんなんで外出て良いものか」なんて良く言われます笑
その際に私は「１日どれくらいのお水を飲めてますか？」
という質問を繰り返しています。
すると、大半の方が「1ℓくらいかな？」という回答です。
さて、１日に飲むべき水の量はどのくらいが適量なのでしょうか。
答えは
飲めるだけ飲む！最低でも2ℓ！
が、今の時期は最適解と言えると思います。
熱中症というのは体から熱を外に逃がせず、体温が上昇してしまうので起こる現象です。
メディアでは「クーラーを入れて外出を控えてください」という報道がありますが
勿論！それはとても大切なことですが、その前に人間の本来持っている機能
「汗をかく」
という機能を存分に使えば高確率で熱中症を予防することが可能です！
世界的に気温上昇が続いている中で、人間がこの気温に慣れ、クーラーという画期的な物を発明した脳の進化だけで無く、体が適応し進化していく必要はあると私は思います。
汗をかくということは
体の外に熱を放出して、体温を下がるという為に起こる人体反応です。
これを行う環境を整えることで熱中症を避けることが大いに可能になります。
しかし、この人体反応を起こす為には体内に十分な水分が無ければいけません。
なぜなら、身体の組織の半分以上は水でできいますので、必要以上に水分を放出してしまうと、その他の異常をきたしてしまう恐れ（内臓や脳が機能しにくくなる）がある為です。
ですので、多くの水を飲み、汗をかくという行為は人体にとってとても大切なことなのです。
勿論、ベタベタするし臭いしというのはありますがそれが人間です。面倒くさがらずシャワーを浴びましょう。
（人間は元来持っている素晴らしい機能があるのですが、世の中が便利になりすぎて退化してきている部分もあると感じます）
なぜ、そんな思いをしてまで体調管理をする事をお勧めするかと申しますと
新型コロナウィルスが蔓延した際に
「サルコペニア」「フレイル」
と言った言葉を耳にされませんでしたか？
３年間自由に外出できなかった時に良く報道されていた言葉です。
この３年間が足にもたらしたダメージはとても大きなものでした。
最近足腰が弱くなった
思うように足が運べない
そのような事を感じる方が間違いなく増えたはずです。
整形外科には膝や腰の痛みを抱えて駆け込む方が増えています。
人間は適応能力が高い動物です。
逆を取ると
環境が整えばその環境に甘んじるところがあります。
ですので、歩かなければ歩かない事に適応してしまい、歩けなくなっていく
ということです。
最近の日本の夏は長くなってきています。
暑い期間が長くなってきているということは、外出を控える日数も多くなってきているということですよね。
暑い期間中外出を控えてしまえばさらにこのような方が増えてきてしまうでしょう。
これは由々しき問題なのではないでしょうか。
私はそれを見ることがとても心苦しいです。
暑いから外に出ないことも正解かもしれません。
暑いけど頑張って体調を整えて外出することも正解かもしれません。
どちらが最適解なのでしょうか。
「体調崩したらそのままズルズル調子が戻らない」
「あっという間に起きるのがしんどくなった」
人間は思っているよりもあっという間に調子を崩してしまうものです。
多くのお客様を見させて頂いている中で
調子を崩し、なんとなく諦める方を見たくはありません。
気持ちを持ち続けるのも容易ではないかもしれません。
だからこそ、専門家を頼るのも良いと思いませんか？
体の不調というのは、身体と心両面からアプローチした方がより早く、効率よく取り戻せます。
体が元気だから動ける！
気持ちが元気だから動ける！
どちらも良いんです。大いにサポートさせて頂ければ幸いだと思っております。
御拝読ありがとうございました。
