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皆さま こんにちは。
自由が丘と大岡山のプライベートジム Life Body Fでございます。
着々と近付く年末年始。
毎日を忙しくお過ごしの皆さまも
この時期ばかりは
ゆっくりおせち料理を食べたり
のんびりテレビを見たりと
普段の生活よりも椅子に座っている時間が長くなるのではないかと存じます。
ただ椅子に座っているだけなら楽だし
身体に負担はないのでは？と思いたいところですが
座り方によっては身体に負担がかかってしまい
気付けばお正月明けに腰や肩、首がイテテ、、
何故か至るところが痛いという
緊急事態になってしまう可能性も‥！！
そうならない為にも、
本日のブログは
「のんびり寛ぐ時の身体に優しい椅子の座り方」をお伝えして参ります。
さて、
皆さまはお家でのリラックスタイム中
こんな姿勢で
座っていることはございませんか？
長時間この座り方を続けてしまうと
腰や背中、首の痛みに繋がったり
骨盤の後傾による猫背を引き起こしてしまったり
腹部の圧迫から内臓の消化機能が低下したりと
身体に思いもよらない悪影響を多方面から与えてしまいます。
だから年末年始のお休み明けに
特に身体を動かした訳でもなくゆっくり休んだはずなのに
腰や背中が痛い、重だるいといった症状が出やすいのです。
来年の年明けは元気にスタートが切れるよう
身体に優しい座り方をマスターしましょう！
5つにポイントを分けてみました。
①奥に腰掛ける
・座席に浅く腰掛けずおしり（仙骨部分）が背もたれに付くくらい深く腰掛けましょう。
骨盤が後ろに倒れないよう坐骨を座面に付けて骨盤を立てるイメージです。
②足をしっかり床につける
・足裏全体を床につけ、膝の角度が約90度になるようにします。
脚を組んだり、後ろ側に引いたりするとバランスが取りづらくなり不安定な姿勢になるのでやめましょう！
③背もたれを活用する
・背もたれがある場合、軽く背中を預けると良いです。背中が丸まらないようにしましょう。
女性や小さなお子さんで背もたれが遠い場合、
腰の隙間にクッションやタオル入れると、腰椎の自然なカーブ（前弯）を保ちやすくなります。
④机と適切な距離を取る
・椅子の位置を机に近づけ、肘を楽に机の上に置けるようにします。肘の角度は90度くらいGOODです。
⑤頭と首の位置に気をつける
・頭が肩ラインより前に出ないようにします。
特にスマートフォンを見る、本を読む時は頭が下に落ちやすいので注意が必要です。
いかがでしょうか？
1つでも今の段階で気をつけられていたことはございましたか？
もちろんずっと座っているより
1時間に1回でも立ち上がって少し歩く、身体を動かすのが理想ではあります。
でも、年末年始は絶対にのんびりだらだらする！
せっかくの休みの期間なので
難しく考えすぎず心も身体もリラックス出来るスタイル、姿勢で過ごすのもたまには良いのではないでしょうか。
そんな時でも少しでも身体に優しく、良いことをしてみたいという方は
宜しければご参考までに
こちらのポイントを守っていただくと
通常の生活モードに戻った後も快適にお過ごしになれること間違いなしです！
本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました！
次回のブログもお楽しみにしていてください。
