駐車場完備 | 自由が丘・大岡山・緑が丘のパーソナルトレーニングジム

MENU
BLOG : 月別アーカイブ
Life Body F ライフボディエフ
Life Body F

〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-15-12
サウスヒルズ 201
TEL : 03-6421-4112
電話LBF電話をかける
E-MAIL : lifebodyf@gmail.com
フォームLBFお問い合わせフォームへ


営業時間

9:00~22:00


休業日

夏期 年末年始


アクセス

自由が丘駅北口、都立大学駅より徒歩10分
大岡山駅より徒歩12分・緑が丘駅より徒歩5分



安心して集中できる、楽しめる、トレーニング

今回見学させて頂いた方は普段は在宅勤務が多く、首や肩の痛みが気になってますが、

6月は会社が行っている運動月間という事で、6月に入って走り始め、

走った後に腰やお尻が痛くなりやすいという事でした。

「今回は普段の姿勢と言うよりは走る方に注目しようと思います。」

とトレーナーが言いました。

その後「腰の痛みはどうですか?」と聞くと

「今日10㎞を80分ほどで走ったのですが、前回より調子はいいです。」と答えました。

そこから背骨の状態を見て、万歳の動きを見て

背中の丸みと腰が抜けていること、万歳で腕が上がりにくいことが気になり

「走ってるときに体が後ろに倒れていますね。それでお尻に負担がかかるんです。」

「胸を張るより、肘を後ろに引くことを意識してください。」

「膝下を前に出すのは意識できているので、それをしつつ肘を引くようにしてださい。」

と走り方の改善点を重要なことを繰り返して伝えていました。

怪我をしない為には、走る前後のケアも大事ですが、

「走り方」「走っている時の姿勢」が大切だからです。

「次はいつ走りますか?」

「明日の午前中か夜です。」と答えると

「じゃあ今日は脚トレはやめます。」と言いました。

大きいストレッチポールを用意して、

仰向けでストレッチポールに乗ってもらうと

両腕を頭の方に伸ばし、胸のストレッチを行い

そのまま腕を動かして肩のストレッチも痛みを確認しながら行いました。

その時に肩の後ろに少し痛みが出ており、お客様が

「この肩の後ろの痛みはストレッチポールに乗るだけでは良くならないですか?」

と聞くと、トレーナーは頷き、

「四十肩ではないので、肩を動かさないと良くならないです。」

と言うとお客様は納得していました。

この一言で納得できるのはお客様とトレーナーの信頼関係

があってこそだと思います。

その後、仰向けの状態で、背中の下に細いストレッチポールを横向きに置き

また、胸やお腹周りの筋肉をストレッチしました。

ここでもストレッチをされながら「体が丸まってますね。」と言われていました。

一度ストレッチを終えると、お客様に立ってもらい

万歳の動きを確認して、「OKです。」と言った後「うーん」と少し悩みました。

お客様はそれをじっと見て、

「今日は何をやるのかなと思ってみてました。」にこやかな表情で言いました。

お客様はわくわくしている印象でした。

1つ目のトレーニングは座った状態で上からぶら下がってるグリップを持って

首の後ろに引くトレーニングです。

背骨を動かすためのトレーニングなので動きにくい背骨の部位に合わせて

1セット目は肩幅よりかなり広いグリップで

2セット目はセット目より手幅を狭くして行いました。

トレーニング中お客様は引くタイミングで「うっ」と声を出しつつ

1回1回真剣に行っていました。

その際にトレーナーが「肩の痛くないですか?」

と確認しつつ行っていました。

そういう細かい気配りがあるからお客様は安心して

トレーニングに集中できると感じました。

2つ目は座った状態で両手でバーを持ち、肘を伸ばして

胸の前から頭の上まで上げるトレーニングです。

これも背骨と肩甲骨の動きを取るためのトレーニングです。

フォーカスするところを変えるために

バーを持つ位置を変えて行いました。

この時も肩の痛みを確認しつつ行っていました。

お客様が「今までのトレーニングはアップですか?」と聞くと

「全体的にアップです。立った時に自然な胸の張り方になるんです。」

とトレーナーが答えました。

お客様は話を聞いて頷いていました。

トレーニング間にお客様のお子さんや学校の話をして

盛り上がっていました。

3つ目は懸垂で肩甲骨や背中の動きを取るために行いました。

始めてすぐに「脚の力抜いてください。」

「体が前に行き過ぎないようにしてください。」

と懸垂の姿勢をひとつずつ調整して行いました。

1セット目でかなり動きが良くなり

2セット目はテンポよく終わりました。

4つ目は立位で前かがみになって骨盤を前傾させた状態を作り、

重りを引き上げる時に背中と肩甲骨を使うトレーニングです。

このお客様は座位でのパソコン仕事が多い分

背中の1か所が特に丸まりやすので

そこをサポートしつつ、骨盤の傾きも調整して3セット行いました。

3セット終わるとお客様はかなり疲れていました。

トレーナーが「ここからですよ。」と仕切り直すと

お客様は頑張るしかないという感じで笑っていました。

5つ目は立位で両サイドの腰の高さくらいのバーに

手を置き、脚を浮かせて、視線を下げた状態で、

肘の曲げ伸ばしで体を上下するトレーニングを行いました。

体感の安定、骨盤の安定につながるトレーニングなので

走る時の怪我の予防には重要なトレーニングです。

辛そうでしたが、疲れた時にも安定して走れるようにだったのか

「疲れた時にこれやりたかったんです。」と言いました。

お客様は必死に行っていました。

そんなお客様にトレーナーは

「焦らずに、上までゆっくり」と声をかけて

最後までやり切っていました。

最後は片足のスクワットですが、

いつもと違うのは靴を脱いで行う事と

足元に分厚いマットを置いて足元を不安定にしていました。

膝とつま先の方向を確認し、始めて何回か行ったところで

「この位置、今足裏のついてるポイントが走るときも着くんです。」

「ここに踏む込めるとお尻が固まらないんです。」

とトレーナーが言うと、お客様は1回1回

足裏のポイントを確認しながらさらに集中して行っていました。

トレーニングが終わると

「これで元気に走ってください。」とトレーナーが言って

終わりました。

今回の見学でお客様がトレーニングに対して一生懸命かつ

楽しんでいるのが印象でした。

普段の姿勢改善にしても、

今回のような走るのに必要なトレーニングにしても

「気になっていることを相談すれば、不安を取り除いてくれる」

と言う安心感があるように感じました。

その安心感があるからこそトレーニングでも話をしていても

楽しみつつ、真剣に取り組めるんだと思いました。

アーカイブ

目次