毎日長時間パソコン仕事をさているあなたへ
少しでも仕事終わりの肩こりを楽にする為の「身体にとって楽なデスク上のものの位置」②
皆様こんにちは
中根小学校から徒歩4分の所にあるパーソナルトレーニングジムLife Body Fでございます。前回、身体にとって楽なデスク上のものの配置、その前提となる大切な条件とモニターの位置・高さに着いてお話させて頂きました。今回は「身体にとって楽なキーボードの位置、おすすめのマウス」をご紹介します。
まず、身体にとって楽なキーボードの位置はキーボードに手を置いた時に肘が落ちる位置です。かなり手前な印象かと思いますが、この理由は、肘をデスクから落とすことで、肩を下げやすくなるからです。肩が下がることで、肩の緊張感が抜け、首肩凝りや気持ちの面でも楽になるでしょう。また、キーボードの手前に資料を置いている方は左右にずらす、自立するボードを利用して画面の近くに置くのも1つの手なので試してみてください。
次はマウスの位置です。これもキーボードと同様に肘が落ちる位置が理想です。ただマウス自体を動かす必要があると手前に置いておくことが難しいです。そのため、最近では写真の様に親指でスクロールできるものがあります。私も実際親指でスクロール出来るマウスを使用しています。はじめは違和感がありましたが慣れると親指の小さな動きで操作できるのでとてもおすすめです。
上記の様に、デスク上のものの位置1つで、身体への負担が大きく変わります。「仕事終わり、肩が凝って辛い」「肩凝りが気になって仕事に集中できない」という方は「デスク上のものの位置」や「使うもの」を見直してみてはいかがでしょうか。きっと仕事終わりの肩が楽になり、仕事の効率や集中力も上がるでしょう。
今回はパソコン仕事で肩凝りがある方に向けて書かせて頂きました。他にも電車で座っている時に肩が痛い、起きると腰が辛いなどお悩みがあれば是非お聞かせください。最後までお読み頂きありがとうございました。