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Life Body F ライフボディエフ
Life Body F

〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-15-12
サウスヒルズ 201
TEL : 03-6421-4112
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営業時間

9:00~22:00


休業日

夏期 年末年始


アクセス

自由が丘駅北口、都立大学駅より徒歩10分
大岡山駅より徒歩12分・緑が丘駅より徒歩5分



【番外編】身体は柔らかければ柔らかいほど良い?

皆さま こんにちは!

自由が丘と大岡山のパーソナルジムLife Body Fでございます。

台風7号が接近中ですね。

交通網にも影響が出ているようでとっても心配です。

出来るだけ早く過ぎ去ってくれるよう祈ってます!

今回のブログは予告通り

「身体は柔らかければ柔らかいほど良い?」

という疑問にお答えして参ります。

おや?

身体の機能を高めたり、動作を楽にしたりするには

ストレッチをして筋肉を柔らかくする、関節の可動域を広げるって先週までのブログに載っていたような‥

ということは、「柔らかければ柔らかいほど良い!」と考えるのが普通なのですが

果たして本当に柔軟性が高いだけで

身体を正しく使えるようになったり、日常生活は楽に過ごせるようになるのでしょうか?

ちなみにスタッフ岸本はバレエ経験者なので比較的身体は柔からい方です。

(前屈をしたら手のひらが床にぴたっと付きます。)

それなのに‥

時々至るところに不調が現れます。(もちろんストレッチをサボってなくてもですよ!笑)

腰が痛くなったり、何もないところで足が引っかかったりとちょっとした不便を感じます。

では、プロの新体操の選手やバレリーナはどうでしょうか?

常人離れした柔軟性を持っていて、その身体で表現されるテクニックや踊りはとても美しいですよね。

あそこまで究極に柔らかければ苦労しないのかと思いきや、慢性的に腰の痛みを抱えている方がほとんどです。

さらには腰椎の分離症やヘルニアなど

背骨周りのトラブルはもはや職業病とも言えます。

どうやら柔らかいだけでは身体は調子が良くなる訳では無さそうですね。

それならばどうすれば良いの?というところで

ここで筋肉の特徴を改めて思い出してみましょう!

筋肉はゴムのように伸びたり縮んだりすることで力を発揮して全身をコントロールしていますよね。

例えば肘を曲げ伸ばしするにも

上腕二頭筋(力こぶ)が縮むことで肘が曲がる、伸びることで肘が伸びる、ということが起こっています。

この「伸びたり縮んだり」というところが重要ポイントです。

筋肉をきちんと作用させるためには「伸びる」(=柔軟性がある)だけでは不完全ということになります。

「縮ませる」(=力を入れて使う)

が合わさってはじめて筋肉の機能を最大限活用出来ているということです。

だから筋肉を「縮ませる」(=力を入れて使う)ことを身体に覚えさせる、学習させるために

トレーニングを併せて行うことが非常に大切となります。

とてつもなく重いウエイトを持ち上げたり、途方もない回数をこなす必要は全くございません。

事前のストレッチで筋肉の柔軟性、関節の可動域の確保が出来た身体で

人間の本来の骨格に基づいた正しいポジションやフォームで軽い負荷や10回前後のトレーニング動作を行うだけで

ターゲットとしている筋肉に刺激(収縮=縮ませる)を与えることが可能です。

なので、Life Body Fのパーソナルトレーニングではお客様とその日のコンディションの確認を行なった後

必要であればストレッチを行い、その後に身体の機能を取り戻す、または最大化する上記のようなトレーニングを行なっております。

すべてはストレッチシリーズの第一回目でお話した通り、「身体を楽に動かしたい」というヒトの究極に突き詰めた理想・目標を皆さまと一緒に叶える為です。

楽に動かせる身体を手に入れて、ご旅行に出かけたりご趣味に打ち込んだり、新しい事にトライしたりと

さらに豊かな毎日を過ごせるよう是非これからもサポートさせてください!

という訳で、

今回の「身体は柔らかければ柔らかいほど良い?」という疑問に対しての答えは

「柔らかいと良い!でも、それを活かすためにもトレーニングを併せることが必要不可欠。」となります。

(YES・NOの回答でないことお許しください。笑)

ここまで1ヶ月半に渡ってストレッチをテーマにお話をさせていただきました。

ここまでお付き合いいただきありがとうございます!

少しでも皆さまにストレッチの重要性、なぜLBFのセッションではストレッチ→トレーニングの流れで行なっているのか、お伝え出来ていたら嬉しいです。

次回ブログより新たなテーマが始まる予定です。

是非お楽しみにしていてください!

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