4椅子の高さ1つで身体が変わる!?-椅子が低すぎると肩が凝る!-
皆様こんにちは
中根小学校の近くにあるパーソナルトレーニングジムLife Body Fでございます。
ここ数回「椅子の高さで身体がどの様に変わるのか」と言うテーマで皆様にお話してきました。今回はこのテーマの最終回、低すぎる椅子に座ることで起こる身体の変化、そして「ちょうどいい高さ」にする方法をお伝えしていきます。座っている際に「太腿より膝の位置が高い」これに当てはまる方はぜひ最後までお読みください。
では、低すぎる椅子に座ると皆様の身体はどの様に変わるのでしょうか。まず、極端に低い椅子、例えば幼稚園で子供が使っている様な椅子をイメージしてみてください。大人が使うと、お尻をちょこんと乗せて、膝を抱える様な姿勢になります。膝の位置が高くなることで身体が後ろへ倒れてしまいます。身体が倒れないようにする為に、背中を丸め、顔を前に出し、バランスを取るしかありません。その結果、肩は上がり、首が緊張することで、首肩凝りになってしまいます。首肩凝りを防ぐ為には、写真の様な「クッション」を使ってみてください。クッションを置くことで、「ちょうど高さ」に調整することができます。そして、クッションを選ぶ際のポイントは、「平面で硬め」です。その理由は、形を変えずに高さを変えられるからです。例えば、真ん中が窪んでいるものだと、窪みにお尻がハマり、骨盤の後傾が促されてしまいます。柔らかすぎるものでは、変化しやすい為左右に歪むなどの癖がつき易い可能性があります。座った時の座り心地は良いかもしれませんが、身体のことを思うのであれば、「平面、硬め」を選んでみてください。ここまでのお話で、「椅子の高さ」によって身体に大きな影響があることはお分かり頂けたかと思います。皆様が何気なく使っている椅子の高さしだいで、身体の調子が良くも悪くもなってしまいます。足置きやクッションでの調整は簡単にできると思うので、是非お試しください。たったそれだけで、座った後の身体が随分と楽になるでしょう。最後までお読み頂きありがとうございました。
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